らての子宮体癌体験談。どこも痛くなくて、元気だったけど・・。

子宮筋腫の定期検診で突然の子宮体癌発覚。まさか癌なんて夢にも思いませんでした。

2018年大晦日です。

おはようございます。


ブログを更新するのは3か月ぶりくらい!!です。
2018年も最終日になりました。


おかげさまで、無事に今年最後の日を迎えられることを大変うれしく
思っています。


子宮体癌が見つかり、摘出手術を受け、半年が経過しました。


体調ももどり、お酒も前と同じくらい楽しめるようになり、
大好きなテニスも週に2日ほど楽しめるようになっています。


この3か月ほどで心境がかわってきました。


手術後はこの病気のことをもっと知ってもらって、
多くの方に検診にいってもらい、早期発見につなげてほしいと
いう気持ちがとても強かったのです。


しかし、最近手術前の生活をほぼとりもどしてきて、
ひとつひとつ一から説明するのは、相手の方の重荷になるように感じて
きています。


癌といっても部位によって治療法も違いますし、同じ病気でもステージに
よって異なります。
私の経験を活用していただける方もいらっしゃるけれども、何の参考にも
ならない方もいるかもしれません。


なので、2019年はあえて自分からは癌については話さないようにしようと
今は思っています。
もちろん、相手から聞かれたら、病気のことを隠すつもりはありません・・・。



今年、癌になって、いろいろ考え方が変わってきています。
とにかく、誰かのためになることを少しでもしたい・・・。
そのためにも、病気にならないように注意していきたい。


まずは5年が目標です。


昨日、旦那に
「今年の一番の出来事は何?」と聞きました。


旦那は
「どこかの誰かさんが癌になったこと」
と答えました。


心配かけたんだなと実感しました。
2019年は家族に心配されないように、がんばりたいと思います。

受診してきました。


昨日は約2か月ぶりの受診でした。


12時の予約だったのですが、病院はとても込み合っていました。
腫瘍マーカー検査のため、血液検査に11時ごろ行ったのですが、
採血待ちが40分でこれまで行った中で一番混んでいました。
ふうううっ。
なんとか40分くらいで終了し、11時45分には婦人科外来へ行きました。
そこでも大量の待ち人患者さんがいっぱいでした。


13時25分ごろに受診の順番がきました。


この病院にきて最大の待ち時間でした。


おへその傷はほぼよくなりましたが、少し変形してしまいました・・・。
でべそではなくなったので、まあいいとしましょう。
少しズボンにあたって違和感があるときはあるので、ズボンは試着して
これからは買うようにしようと思います。


内診していただいて、リンパ液の滞留もなし。


腫瘍マーカーの数値も異常なし。
前回の検体検査も異常なし。


私の体のガン細胞は今のところ、消滅したままです。


ほっとしました。


よかったっ~~~~~。


次回からは年に3,4回のペースでの診察でいいそうです。


次の予約は2019年1月下旬です。

すっかり秋めいてきました。

こんにちは。


あっという間に涼しくなってきています。


あれほど、ガラガラに空いていたスケジュールが埋まってきました。


自分でも手術したことが幻だったのかと錯覚するくらい、体調や体力が
戻ってきています。


なんとなく受けた子宮体癌健診で、ガンが見つかり、大きな病院を紹介され、
検査、手術となりましたが・・・。
今では、かなり冷静にガンのことを考えられている自分がいます。


ガンになって、命には限りがあることを実感し、やりたいこと、
食べたいもの、訪れたい場所、衣服や小物、カバンなどの整理と破棄。


少し、遠いところから自分を見つけることができるようになりました。
これはガンになったメリットです。


焦らなくなりました。
我慢できるようになりました。
他人に役立てることを考えるようになりました。


いいことも悪いこともあるのが人生なのだと考えられるようになりました。


夏に手術して、秋になって、季節とともにさらに大人になった気がしています。