らての子宮体癌体験談。どこも痛くなくて、元気だったけど・・。

子宮筋腫の定期検診で突然の子宮体癌発覚。まさか癌なんて夢にも思いませんでした。

横断歩道をわたる・・・。遅いけど、ごめんなさい。

おはようございます。


昨日は熊谷41.1度でした(泣)。
我が家も暑いので、療養中ということで、エアコンの恩恵を一日中
受けて過ごしています。



ところで、退院してすぐのころ、日常生活でできないことの一つが


横断歩道を渡るときに小走りができないことでした。


今は道路交通法で、歩行者優先だから、歩行者が横断歩道を渡るときは
車は横断歩道手前で一時停止し、歩行者が渡ってから車を発進させます。
手術前は、できるだけ小走りで渡るようにしていたのですが、退院後は
まだ走れませんでした。
人から見ると普通にみえると思いますが、動きはちんたらしています。
車の運転手さんにはもどかしいでしょうし、ちょっとイラっとくるかも
しれません。
実際、私も運転手の立場のときにそう思っていました。


例えば、子供連れ、高齢者、妊婦さんなど見た目から判断できて、ゆっくり
歩くのは仕方ないと思えるときは、心に余裕があります。
でも、見た目が元気そうな人に対してはイラっとしてしまっていました。


でも、私のように退院後すぐで歩く練習している人だって、普通に一般生活を
送っているのです。これまで全然そんなことを思ったことはありませんでした。
信号が変わる間際のタイミングとか、歩みの遅い人には走ってくれないかなって
心の中で思ってました。


ごめんなさい。
もっと弱者(見た目で判断できない人もいるのだから)に
よりそって、ゆっくり歩いている人にはその人なりの理由があることを
察しながら、日々過ごしていきたいと思いました。