らての子宮体癌体験談。どこも痛くなくて、元気だったけど・・。

子宮筋腫の定期検診で突然の子宮体癌発覚。まさか癌なんて夢にも思いませんでした。

子宮筋腫の治療か?閉経か?まさかの子宮体癌発覚

私には子宮筋腫があった。


特に生活に支障はなかったのだが2年半くらい前に、ちょっとしたきっかけで
産婦人科をものすごーく久しぶりに受信しなければいけなくなりました。
子宮筋腫を指摘され、閉経も近いから、3か月ごとに経過観察を続けることになりました。
だって、閉経したら、自然と筋腫は小さくなるから、放っておいて様子を見ましょうって
かかりつけのお医者さんが言うんだから。


で、2018年4月中旬
お医者さんが
「生理も2か月くらいないし、念のため子宮体癌検査しましょう」ということで、


お気楽に、「はあい」と返事して検査を受けました。


ちなみに昨年、子宮頸がん検診と乳がん検診は行っていたので、今回は残っている
体癌検診ってことになったわけです。


ドクター:「検査結果は10日くらいでわかるから」


私:「はあい。」



ゴールデンウイークの合間の平日は妊婦検診で込み合うかので、
5月7日に検診結果を聞くための受診予約をしてきました。




そして、5月7日。


予約時間になってもなかなかよんでもらえないので、ぼーっと待っていました。


やっと診察の順番がきて、


ドクター:「らてさん、貧血はなかった・・・。
                    でも、陽性でちゃっった。組織検査するから、
                    そっちの部屋に入って待っててください。」
私:「はい」



返事はしたものの、


陽性って。陽性って悪い結果ってこと。癌なの?
頭の中はちょっとしたパニックでした。
悪い結果出ると電話かかってくるんじゃないの?
電話なかったけど。
予約とってたから、電話なかったのかな?


なんていろいろ考えた。
そのまま、内診台で組織検査のための処置をしてもらって、再度診察室へ。


ドクター:「10日くらいでわかるから」


私:「はい。」


2週間後の5月21日に予約をとって帰りました。


夜、帰宅した旦那に


「検診陽性だったから」と伝えると


「マジか?」の一言でした。



2週間後、5月21日。


診察室にて、


ドクター:「らてさん、悪い結果出ちゃった。大きな病院紹介するから、
                    どこか希望ある?治療と検査と場合によっては手術の必要性が
                    あるから。」


私:「○○病院でお願いします。」


ドクター:「できるだけ早めに受診してください。金曜日が婦人科部長の
                     外来日だからね。」


私:「わかりました。金曜日に行きます。」


ドクター:「紹介状準備するから、待ってくださいね。」



こうして、会計の際に紹介状を手渡され、大きな病院に受診するように指示が
ありました。


90%くらい、自分が癌だと思った最初の日でした。