らての子宮体癌体験談。どこも痛くなくて、元気だったけど・・。

子宮筋腫の定期検診で突然の子宮体癌発覚。まさか癌なんて夢にも思いませんでした。

入院当日 お部屋到着まで

6月25日月曜日、入院です。
11時に直接病棟ナースステーションに行くように指示が事前にありました。


我が家は当日、旦那は仕事、息子は学校です。
親、兄弟、姉妹、親戚は遠く離れて生活しているので(泣)、
必然的に私一人で病院に向かうことになりました。


普通にバスで行きました。
キャリーバッグとリュックで、ちょっとした旅行みたいです・・・。


早めに到着したので、病院内のコーヒーショップで、
テイクアウトで本日のコーヒーとドーナツ買いました。
しばらく食べれないし・・・。


いよいよ病棟に向かいました。


ナースステーションに声かけすると、
「デイルームでお待ちください。」
とのこと。
「ドーナツ食べてもいいですか?」と私。
「そんなにお待たせしませんので。」とクラークの方。


そっかぁー、お昼ご飯食べたらもう食べられないはずだから、
買ったけど、このまま食べられないのかも・・・
少々意地汚い私。


しばらく待つとクラークの方が来て、
「もう少々おまちいただくことになりそうです。」って。
私、すかさず、
「ドーナツ食べていいですか?」


クラークさん
「聞いてきます」



「お願いします」


待つこと2.3分


クラークさん
「看護師さんに聞いてきました。食べていいですよ。
昼食の後、何も食べられませんからね。」


私「ありがとうございます」


なんとか、昼食前におやつタイムにこぐつけることができました。
やったあ~。


おいしく完食して、待つこと10分ほど。
クラークさんが来て、説明。


入院書類の確認と提出。
私は個室希望で、タオルとパジャマはレンタル希望です。
無事に個室に到着。
レンタルタオルとパジャマのストック場所をおしえていただいて、
使用方法の説明を一通りうけて、入院開始です。

退院翌日です。

おはようございます。


昨日退院し、朝早くから目が覚めたので、
私の体験を日記がわりに書き留めたいと思います。


体調は悪くなくて、朝から、洗濯物をたたんだり、
新聞読んだり、
ブログ登録したり・・・。


日常生活復帰目指してます。


少しずつ、これまでのことをお話ししていきます。


よろしくお願いします。

子宮筋腫の治療か?閉経か?まさかの子宮体癌発覚

私には子宮筋腫があった。


特に生活に支障はなかったのだが2年半くらい前に、ちょっとしたきっかけで
産婦人科をものすごーく久しぶりに受信しなければいけなくなりました。
子宮筋腫を指摘され、閉経も近いから、3か月ごとに経過観察を続けることになりました。
だって、閉経したら、自然と筋腫は小さくなるから、放っておいて様子を見ましょうって
かかりつけのお医者さんが言うんだから。


で、2018年4月中旬
お医者さんが
「生理も2か月くらいないし、念のため子宮体癌検査しましょう」ということで、


お気楽に、「はあい」と返事して検査を受けました。


ちなみに昨年、子宮頸がん検診と乳がん検診は行っていたので、今回は残っている
体癌検診ってことになったわけです。


ドクター:「検査結果は10日くらいでわかるから」


私:「はあい。」



ゴールデンウイークの合間の平日は妊婦検診で込み合うかので、
5月7日に検診結果を聞くための受診予約をしてきました。




そして、5月7日。


予約時間になってもなかなかよんでもらえないので、ぼーっと待っていました。


やっと診察の順番がきて、


ドクター:「らてさん、貧血はなかった・・・。
                    でも、陽性でちゃっった。組織検査するから、
                    そっちの部屋に入って待っててください。」
私:「はい」



返事はしたものの、


陽性って。陽性って悪い結果ってこと。癌なの?
頭の中はちょっとしたパニックでした。
悪い結果出ると電話かかってくるんじゃないの?
電話なかったけど。
予約とってたから、電話なかったのかな?


なんていろいろ考えた。
そのまま、内診台で組織検査のための処置をしてもらって、再度診察室へ。


ドクター:「10日くらいでわかるから」


私:「はい。」


2週間後の5月21日に予約をとって帰りました。


夜、帰宅した旦那に


「検診陽性だったから」と伝えると


「マジか?」の一言でした。



2週間後、5月21日。


診察室にて、


ドクター:「らてさん、悪い結果出ちゃった。大きな病院紹介するから、
                    どこか希望ある?治療と検査と場合によっては手術の必要性が
                    あるから。」


私:「○○病院でお願いします。」


ドクター:「できるだけ早めに受診してください。金曜日が婦人科部長の
                     外来日だからね。」


私:「わかりました。金曜日に行きます。」


ドクター:「紹介状準備するから、待ってくださいね。」



こうして、会計の際に紹介状を手渡され、大きな病院に受診するように指示が
ありました。


90%くらい、自分が癌だと思った最初の日でした。