らての子宮体癌体験談。どこも痛くなくて、元気だったけど・・。

子宮筋腫の定期検診で突然の子宮体癌発覚。まさか癌なんて夢にも思いませんでした。

入院当日 病室にて

お昼前、入院生活始まりました。


明日の手術に向けてお昼ご飯のみ、提供されます。



点滴はしません。
麻酔の準備のために、経口補水液(OS-1)を飲みます。
昼食時に2本、支給されました。
夕食時に1本、計3本を明日手術日朝7時までに飲み切ります。


手術前の最後の食事としては、とても質素。


今日は明日の手術に備える日です。



15時に下剤を飲む。
21時に別の下剤を飲む。


おへそのそうじをしてもらう。
シャワーする。


これくらいです。


明日、手術だというのに、あまり実感がわきません。



参考にさせていただいていたブログなどで、
術前に浣腸があるのか・・・と恐怖におびえていたのですが、
どうやらないみたいで、ひとまずほっとしていました。



看護師さんから、明日の手術後のお引越しのため、
説明と準備物の確認がありました。


手術の後はHCU病棟で一泊するので、いったん持参した荷物はすべて
ロッカーに預けることになるそうです。
一泊する必要最低限のものを袋に詰めました。


歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、パンツ1枚、テレビカード、イヤホン
※ブラや靴下はいらないですとのことで、準備物から返却されました。


それと、手術のためにはく、弾性ストッキングのサイズを測り、
明日朝8時にはくように指示されました。




薬剤師さんから下剤の説明を受けました。
「15時の下剤は水剤で、量が多いので飲みにくい。」
「21時の下剤は甘くて飲みにくい。」


どっちもまずいってことですね。




なんだかんだで時間は過ぎて、面会時間終了30分前くらいの19時半頃に
旦那が来てくれました。
いつも見ている顔だけど、いや顔だから、ほっとしました。


「ありがとう・・・。」と心から言えました。


面会時間終了し、旦那を送り出して、ほっとしたのもつかの間でした。
強烈なおなかのぐるぐるです!!!


「ほんと個室でよかった。」
「トイレ近くてよかった。」
「いつでも使えてよかった。」


いったん、落ち着いてきたのですが、
今度は21時にまた、下剤を飲まなくてはなりません。


「はあ~っっ。」と思いながら、また下剤を飲みました。


病院は22時ごろ消灯ですが、個室の消灯時間は自由です。


消灯時間少し前に看護師さんがやってきたので、
「眠れないときはどうすれば・・・」と相談しました。


「ナースコールしてください。できれば、今日中に」とのことでした。


24時までってなかなか難しいです。
普通起きてるし、眠れないかどうか判断難しいし、
下痢だし・・・。ってか、ほぼ水・・・。
う~~~~~~ん。
きっと呼ばないなって、思いました。



そのあとは、ベッドで横になりながら、トイレにいったり、まどろんだり・・・。


翌日の手術に、備えました。